Palm用ロボフォーム
Palm用ロボフォーム
Palm用ロボフォームはパソコン上のロボフォームで作成したログイン帳、アイデンティティ、メモをPalm機器で閲覧するためのものです。パスワード生成機能も備えています。
Palm用ロボフォームをダウンロード
新しいPalmではメモリ、フラッシュカードをディスクとして使用可能です。
Palm用ロボフォーム ver 2.0.1をroboform.prcからダウンロードして HotSync またはその他のプログラムを使ってインストールします。
グッドシンクを使ってPalmのメモリカードとの間でロボフォームのデータを同期する。
メモリカード無しでダウンロードする
この方法はメモリカードの無い古いPalmを使っている場合のものです。Vista以降のパソコンではうまく行かない可能性があります。Palm OS ver 3.0 以降が必要です。
Palm用ロボフォーム version 1.9.0をRoboFormForPalm.exeからダウンロード
このファイルを開くとロボフォームのコンデュイットがインストールされます。その後、クレードルの同期ボタンを押します:
- ロボフォームがPalmにインストールされます。
- ログイン帳、アイデンティティ、メモがPalmにコピーされます。
ニュース
- 2.0.0: Palmクライアントソフトウェアから旧シンクロナイザを分離
- 1.6.0: 2-way sync アルゴリズム改善
- 1.5.0: AES を追加(パソコン用ロボフォーム6.5dで導入)
機能
閲覧のみ、フォーム記入はありません。
Palm用ロボフォームはパソコン用ロボフォームの機能を再現することを最終目標としています。しかしながら現時点の機能はロボフォームのデータを閲覧する事のみであり、編集や新規作成はできません。またフォームの記入の機能もありません。従って、現時点におけるPalm用ロボフォームはパソコン用ロボフォームで作成したデータをPalm機器に載せてどこででも閲覧できることが基本的な機能となります。
高速自動ワンボタンの同期
Palm用ロボフォームはパソコンのロボフォームとの間でログイン帳、アイデンティティ、メモを同期します。初回の同期には若干長い時間が掛かりますが2回以降は差分のみの同期になりますので高速に処理が行われます。
PalmのクレードルのHotSync ボタンを押すか、Palmメニューから HotSync を選んでパソコン用ロボフォームとの間でログイン帳、アイデンティティ、メモを同期します。
2ウェイの同期は複数デスクトップの同期
同期は双方向で行われます。つまり新しいパソコン上の新しいファイルはPalmへコピーされ、Palm上の新しいファイルはパソコンへコピーされます。従って複数のデスクトップとの間で同期が可能となります: Palm機器を持ち運んでそれぞれのデスクトップと同期することですべてのデスクトップが同期されます。
インストール後の2ウェイの同期
完全に同期を行うためには HotSync を2度行う必要がある場合があります。同期するパソコンを変更した場合などでPalm用ロボフォームをインストールした直後はこれに該当します。
ナビゲータ
ツールバーのログイン帳アイコン(星に足)をクリックしてログイン帳とブックマークのリストを閲覧するか、メモのアイコンをクリックしてメモのリストを閲覧することができます。あるいはアイデンティティのアイコンをクリックすればアイデンティティおよび連絡先のリストを閲覧できます。また右側上部の種類選択(ログイン帳、アイデンティティ、メモ)からもそれぞれの情報を閲覧することが可能です。
フォルダ
パソコン上のロボフォームにおいて関連するログイン帳、アイデンティティ、メモをひとつのフォルダにまとめて置きます。そうすることでPalmでも同じ構成で閲覧することになります。フォルダのツリーはパソコン上で作成する必要があります。Palmではそれを閲覧することのみ可能です。サブフォルダに入るにはそのサブフォルダ名をタップします。逆に親フォルダに戻るには ".." をタップします。ホームフォルダ(ルートフォルダ)に行くにはホームアイコンをクリックします。ファイルを開くときはそのファイル名をタップします。
オートコンプリートと名前での検索
ログイン帳(アイデンティティ、メモ)の名前を入力し始めるとロボフォームは自動的にその名前に該当する項目へジャンプします。
全てのファイルを名前で検索
Palm用ロボフォームでは標準のPalm検索を使ってログイン帳等を検索することも可能です。
情報の保護と暗号化
パソコン上のロボフォームでマスターパスワードにより保護された全てのログイン帳、アイデンティティ、メモはPalm上でも同様に保護されています。従ってこれらを開くにはマスターパスワードが必要です。これはたとえPalm機器が盗難にあってもマスターパスワードを知られない限り安全が確保されることを意味しています。パソコン上のロボフォームでマスターパスワードによる暗号化を行ったデータを同期する必要があることにご注意ください。
保護状態の表示
ログイン帳等の内容を閲覧するときに右下に短い単語が表示されていますが、これがそのファイルの保護状態を示しています:
- Unprot はその情報が保護されていないことを示しています。
- 1-DES/3-DES/AES はマスターパスワードにより保護(暗号化)されていることを示しています。
マスターパスワードのキャッシュ状態表示
ロボフォームのツールバーに表示されている鍵のアイコンはマスターパスワードがすでに入力されているかどうかを示しています。このアイコンが黄色になっているときは、すでにマスターパスワードの入力が行われておりキャッシュされている状態です。ここでこのアイコンをクリックするとメモリからマスターパスワードのキャッシュが消去されログオフ状態となります。この鍵のアイコンが灰色になっているときは、マスターパスワードが入力されていない(ログオフ)状態です。
短いマスターパスワード
"Menu. Security. Short Password" を選んで "Enter Short Password"をクリックします。ここで短いマスターパスワードと本来の長いマスターパスワードを入力することで、以降は短いマスターパスワードを本来の長いマスターパスワードの代わりに使用できるようになります。設定した短いマスターパスワードを消去するには "Clear Saved"ボタンを押します。
ファイルとアプリの保護オプション
Palm用ロボフォームではそのファイルとアプリに関して複数レベルの保護を設定することができます。メニューボタンをクリックして"Options. File Protection"を選択し以下のいずれかのオプションを選びます:
-
保護されたファイルに対してのみパスワードを要求
これはパソコン版ロボフォームと同じ動作です -- ファイルのリストの閲覧は可能で、保護されているファイルを開くにはマスターパスワードの入力が必要です。
-
全てのファイルに対してパスワードを要求
ファイルのリストの閲覧は可能で、ファイルを開くには保護の有無に関わらずマスターパスワードの入力が必要です。
-
アプリを開く際にパスワードを要求
ロボフォームを開くときにマスターパスワードの入力が必要です。
復号化の処理速度
AESの復号化をPalmで行うにはその多くの時間が必要となります。もしAESで保護されたファイルの復号化に時間が掛かり過ぎると感じるようでしたら、パソコン版ロボフォームにおいて 3DESで再暗号化してPalmに同期することで復号化に掛かる時間を短縮することができます。
ファイル閲覧コピーとエクスポートコマンド
ファイルやフィールドを他のPalmアプリにエクスポート/コピーすることが可能です。
- ログイン帳等を閲覧する際に "Menu -> Record -> Export to Memo" を選ぶとメモへ保護なしの状態で内容がエクスポートされます。
- ログイン帳を閲覧する際に "Menu -> Record" で以下のいずれかを選びます:
- Copy URL to Clipboard
- Copy UserID to Clipboard
- Copy Password to Clipboard
パスワード生成
ツールバーから稲妻のアイコンをクリックするか、"Menu -> Help -> Generate Password"を選ぶことでパスワード生成が可能です。
利用可能なコマンド: Generate(生成), Copy(コピー)
利用可能なオプション: password length(パスワードの長さ), character classes(使用文字種)
国際文字
もし文字表示が正しく行われないようでしたらPalm用ロボフォームを開いて Menu -> Options と進んで正しい文字セットを設定してください。パソコン用ロボフォームで UNICODE によりコード化されたファイルが指定した文字セットに変換されてPalmに展開されます。
サポートされる Palm機器
以下のリストは Palm用ロボフォームがサポートする機器です。以下のリストに表示されていない機器でも Palm OS 3 以降であれば問題なくご利用いただけるハズです。 **PalmOne and HandSpring** Handspring Treo 90, 180, 270, 300, 600 Handspring Visor Handspring Visor Deluxe, Edge, Neo, Platinum, Prism, Pro, Solo Palm i705 (Skywalker) Palm III, IIIc, IIIx, IIIxe, V, Vx Palm m100, m105, m125, m130, m500, m505, m515 Palm Tungsten C, E, T, T2, T3, W Palm Zire, Zire 21, 31, 71, 72 **Sony Clie** Sony Clie PEG-N610C Sony Clie PEG-N700, N710C, N750C, N760C, N770C Sony Clie PEG-NR70, NR70V Sony Clie PEG-NX60, NX70V, NX73V Sony Clie PEG-NX80V, NZ90 Sony Clie PEG-S300, S320, S360, S500 Sony Clie PEG-SJ20, SJ22, SJ30, SJ33, SL10 Sony Clie PEG-T415, T425 Sony Clie PEG-T600C, T615C, T625C, T650C, T665C Sony Clie PEG-TG50, TH55, UX40, UX50 Sony Clie TJ25, TJ27, TJ35, TJ37 **その他** Acer s10, s50, s60 Garmin iQue 3600 IBM Workpad C3 (8602-50) IBM Workpad C500 (8602-60U) IBM Workpad C505 (8602-70U) Kyocera 7135, QCP 6035 Samsung SPH-I300, SPH-I330, SPH-I500 Symbol SPT 1500, SPT 1700, SPT 1740 Tapwave Zodiac, Zodiac 2 TRG Handera 330, TRGPro **以下はサポートされない機器です** Palm Treo 650p Palm Treo 700p Palm LifeDrive
ライセンス料
Palm用ロボフォームは無料です(ver 1.9.0以降)
グッドシンクは無料ではありません。別途必要に応じてお求めください。

